こんにちは、今回はゲーセンで獲得しただいぶ前の物をご紹介します。
ヴァーチャロン・フェイエン
ゲームセンターのUFOキャッチャーで取ったものだと思います。セガのゲームキャラクター物ですね。こちらはロボットのキャラクターということです。今回ご紹介するきっかけは今更ながらスパロボUXを遊んでいましてそれにこのロボが出ていたので引っ張り出しました。(巷では『発掘』ともいいますね。)
かなり痛みが激しいのでもしかしたらこの機を逃せばご紹介できないものかもしれないといったところもありました。
ゲームとしてはこのロボを操縦する対戦格闘ゲームといったところでしょうか?2本の操縦桿で操作すると言った結構手の込んだゲームでした。ちょうどセガが元気な頃のゲームで各プラットホームでも移植されていました。なんと操縦桿すら周辺機器として発売されていましたから驚きですね。
個人的には家庭用機で遊んでいましたが、操縦桿はなかったので中途半端な感じでした。それとロボが『リアルロボ寄り』でマジンガー好きにはちょいときつい感じでありました。格闘といいますか撃つ・逃げるで精一杯な感じでした。
さてこちらに至っては流石にポリゴンで再現されている平面構成のロボだけあり造形上の問題はあまりないと思います。平面構成の中、女性らしい体型を見事に再現したデザインをしっかりと造形していると思います。塗り分けもベタ塗りではありますが塗り分けをしていますし遠目に見れば何も問題はありません。背面スカートの中まで塗り分けられているのはちょっと嬉しいですね。
そして背中にはセガサターン白!まさに当時のセガの力の入れようが感じられて嬉しいです。これだけを型取りしてミニチュアのセガサターンが量産できそうですね。ちょっとセガサターンに付いてお話しますとセガが販売していた家庭用ゲーム機です。もちろんこのゲームもしっかりと移植されていました。2つのCPUを乗せたゲーム機でとてもゲームは作りにくかったと言うお話です。ただし叩けばしっかと音がなるハードウェアは実に玄人好みのものだったらしいです。
材質は塩ビなので歪みや耐久性に問題はありますが、またそれが今後の朽ちていく場面を想像させてくれる点もこの一品に関してだけは見てみたいように感じます。
スタンドは穴が幾つかあり位置を変えることも出来ますし、もしかしたら他のキャラクターも一緒に立たせることができるのかもしれません。
もう色褪せて黄ばみが結構あるのでお披露目は最後かもしれません。とてもかわいいシルエットのロボットは・・・・何かのキャラに似てますよね?その源流を見ることができる貴重な立体物かもしれません。
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